ボスの日
日本ではほとんど広まっていませんが、今日は「ボスの日」だそうです。アメリカで始まった日で、経営者と部下の関係を円滑にするための日ということ。
日本でボスといえば、“上司”ということになるのでしょうが、日本の上司は何かと評判が悪い。書籍でも『上司は思いつきでものを言う』とか『上司は選べない』とか、ひどいタイトルの本が出版されています…。
でもまあ、上司の数よりも部下の数のほうが圧倒的に多いわけですから、いろんな不平不満が出てきても、いっこうに不思議ではありません。
部下でいることは簡単ですが、上司になるには“能力”が必要です。それを備えずに人の上に立ってしまった方はお気の毒(?)。影でさんざんこきおろされています。
自分にその能力がないと思ったら、あっさりポストを譲り渡すのがいいでしょう。しかし、そんな賢明な方なら、いい上司になる能力は十分あるのかもしれませんが…。
和楽多屋スタッフ:MORI