和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

道、それは「真理」へとつながっている…


先日,武道の最高位である剣道の「範士」井上義彦氏が相撲協会の問題を一刀両断、白鵬神妙という報道がありました。たまたま和楽多屋で書道家丸岡蒼雲先生の書のことをブログに掲載したこともあり書道を含めた「道」について「和」の美・知恵に掲載しました。写真の書は丸岡蒼雲先生の筆によるものです。
道、それは「真理」へとつながっている…
■精神や哲学の高みへ
映画「ラストサムライ」は、日本人の武士道を正面から描いた作品ですが、欧米でも高い評価を受け、渡辺謙などの俳優が海外進出を果たすきっかけともなりました。
欧米で賛美される日本文化としての“武士道”は、礼節や仁義を重んじる倫理観がその主なものだと思います。今回の震災で、被災者の礼節をわきまえた行動が高く評価されたことにもつながるのかもしれませんね。
さて、武士道もそうなのですが、日本の武術や芸事の名称は、よく「道」がついています。たとえば、柔道、合気道、剣道、そして茶道、華道、書道などです。
なぜ「道」がついているのでしょうか。そして「道」とは何を表すのでしょうか。
この続きを是非お読みください。
「和」の美・知恵 「和」の神髄を探る…3
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