中学生たちの「日本の伝統文化」
「和楽多屋」の事務所の近くにある茗台(めいだい)中学校の生徒さんたちの作品を以前に「街で見かけた「和」」ということでブログに紹介し、こうした生徒さんたちがいるのは、日本の伝統文化にとって大変たのもしいといったことを書いたことがあります。
日本の伝統文化を知らない若者が多いのは事実かも知れないし、このことは若者に限ったことでは無いかも知れません。
少しずつ「和」が見直されてきているとも言われますが日本人なら世界に誇れる「和」について興味をもって当然だと思います。
学校の正面入口近くに飾られている新3年生の作品に、改めてこのような生徒さんたちがいるかぎり「日本の伝統文化」については「大丈夫」必ず継承されていくと思いました。
大きめのタイルに描かれたこの作品のタイトルには「日本伝統の良さを生かして」とあり、サブタイトルには「日本のモチーフ、日本的な構図、日本的な省略・単純化を学習しました」とありました。
それぞれが個性的で、もう立派な作品です。全部ではありませんが写真をとりました。
この作品を生徒さんたちが家に持ち帰り、好みの額に入れ、玄関やリビング、自分の勉強部屋などに飾られることを考えるとホントにうれしいですね。
この展示はもうしばらくはつづくと思います。茗台中学校の皆さんありがとう。これからも頑張ってください。