和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

『DIME』に「金蒔絵佐渡特選シール」が紹介されました!

本日発売の小学館のトレンド雑誌『DIME』に、なんと和楽多屋の「金蒔絵佐渡特選シール」が紹介されました! P15の「TREND WATCHING」のコーナーで、「これぞ日本の伝統美!蒔絵ケータイで男をデコれ」のひとつとして掲載されています。

ネットショップとして全世界に発信しているはずの和楽多屋ですが、やはり雑誌に掲載されるとなると、ちょっとうれしいですよね。以前も月刊『日本橋』に「孫徳かるた」が紹介されたことがあるんですが、そのときも、人知れずフッと微笑んでしまいました(^^;

この「金蒔絵佐渡特選シール」って、手前味噌で申し訳ないですが、実はたいした代物で、似たようなシールがもっと安い値段で、よく売られていますが、そんなものと同じにしてもらっちゃ困ります。繊細な作りで、モチーフを再現するために、少しの妥協も許さず、10版以上の豪華な仕上げになったものもあるくらいです。

というのも、開発したのは「佐渡国活性化プロジェクト達人塾」(この塾は内閣府認証NPO法人 国連支援交流会の21世紀新潟支部を兼ねています)の人達。地元佐渡を愛し、全国の人に佐渡の良さをアピールしていきたいという情熱あればこそなんですね。ということで、売上の一部は国連支援交流協会本部へチャリティとして寄附され、その他の収益金の一部を積み立てて、支部費充当の基金となります。

こういう一見何気ない製品に見えて、実はすごいこだわりがあったりするモノって和楽多屋には多いです。最近新しく加わった「型染版画」も“日本のかたち”に対して希代の情熱を燃やす伊藤紘氏の作品であったり…。

まあ、そんなこんなで今回は宣伝っぽい記事になってしまいましたが、もしよろしければ『DIME』ものぞいていただいて、和楽多屋のアイテムもじっくり見ていってくださいね(^^

http://warakutaya.com/makie.html

和楽多屋スタッフ:MORI