日本フィギュアの面子は贅沢すぎる。

フィギュアスケート世界選手権がいよいよ目前に迫ってきました。
浅田真央、安藤美姫、中野友加里。今回出場が予定されてるのはこの3人。
思えば安藤が注目を浴びるようになった当時、伊藤みどりのような何十年に一人の逸材が現れた！と騒がれていたのを思い出します。女子フィギュアが彼女の出現で一気に賑わいを見せ始めると更に追い打ちをかけて天才浅田真央の出現。聞くところによると世界でも数人しかできないトリプルアクセルを跳べる中野友加里だって日本にフィギュア界にしてみれば10年に一人出るかどうかの逸材なんだそうです。
と、考えると男子の高橋選手も含めて僕らは日本で何百年に一度見れるかどうかの奇跡を見せてもらってるのかもしれませんね。

元祖天才の意地で安藤が二連覇を達成するか。
新天才真央が阻止するのか、はたまたキムユナが盤石女王の座に上り詰めてしまうのか・・・。真央が再び押さえ込まれてしまうようだと負け癖というか、審査員の目からもユナより格下と思われかねず、ここはどうしてもユナより上にいきっておきたいところ。（考えてるだけでこっちが緊張してきました^^;）
優勝.浅田真央、2位. 安藤美姫、3位中野友加里。なんてなったら最高ですよね！いやいや、それはオリンピックにとっておいて・・・なんて、今から獲らぬ狸の何とやら・・・。
贅沢は言いません。この三人の内誰か一人が優勝してくれたらそれで良いです。
十年に一人の天才が三人も居るんですから、それぐらいの望みなら贅沢じゃないですよね^^;

そう言えば次世代の星、ジュニアの最有望選手と言われる長洲未来はどうやら米国代表を選ぶようですね。やっぱり日本のレベルが高すぎて代表に入るのは厳しいと思ったのかな・・・。残念。

スタッフ:S.K