キムユナvs浅田真央。エクセレントと減点ジャンプ

浅田真央。またしても宿敵キムユナに敗れてしまいました。残念！
まぁSPでジャンプをことごとく失敗した事を考えれば2位になったのはあるていど納得とも言えますが。
FPで真央がほぼノーミスで演技したにもかかわらず、お手つきしたキムユナに点数で及ばなかった事を考えるとどうやら余程キムユナに大きな失敗がないかぎり基礎点で及ばないことが判明してしまいました。
エッジの向きがどうとかこうとか詳しい事は分かりませんが、荒川選手曰く、修正するのに1年は有にかかり、しかも修正すると他のジャンプに影響を及ぼす事があるそうで、今年修正に踏み切った安藤選手のジャンプがバラバラになってしまったのはどうやらそういった影響があるようです。
う〜ん・・・。思えばノルディック複合。スキージャンプ。
冬季五輪で日本人が強さを発揮する度にルール改正で潰されてしまうケースが目立つような気がします。
今回も狙い撃ちされたか？そうは思いたくありませんが、修正するのに1年以上かかるのであれば、それぐらい前に通達してくれても・・・。と、負け惜しみで思ってしまいます。
まぁグチってもしかたがない。浅田真央はまだ十代。次ぎも次の次ぎも狙える年齢ですから焦らず確実に修正してほしいものです。

追伸。クラブW杯。レッズがACミランに0-1の苦杯！・・・と、言いたいところですが内容は押されっぱなしでしたね^^;
遠目で見ると大人と中学生が戦ってるような印象を受けました。技術云々以前に体格差で圧倒されてるような・・・。まぁいずれにせよ本気の世界トップクラブと戦えたのは良い経験。今回感じたことを踏まえてJリーグのレベル向上に励んで貰えればと思います。とりあえず何とか3位になれてよかった。

スタッフ:S.K