和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

福むかえる。東京手描友禅(染め額)



染め額「福むかえる」(6ひきのかえる=むかえる)
日本の伝統工芸品の素晴らしさは今さらいうまでもありませんが、さらに多様化する今の時代にあっても、その伝統が生かされたデザイン性に優れた作品が必ず生まれてきております。そしてそれらは技と心を伝える気品、奥深さなど鑑賞する人や使う人に多くの感動を与える「力」を持っています。
美しい日本が少しでも「元気」をとりもどすことに願いをこめて、東京手描き友禅の染め額「福むかえる」(6ひきのかえる=むかえる)で元気で明るく希望に満ちた年になればと願い掲載しました。
友禅といえば、やはり“友禅染めの着物”というイメージがありますが、今回、その東京手描友禅を着物や帯ではなく、美しいインテリア作品として楽しんでいただけるよう伝統工芸士 倉谷憲明氏にお願いし制作されたデザイン性に優れた作品です。素材はすべて絹で、一筆一筆丹念に仕上げられております。写真はできるだけ拡大で見ていただければと思いますが、本物をご覧になりたい方はご一報ください。03-3815-5150
http://www.warakutaya.com/somegaku.html
●ホッとひといき
キャンバスは四角でなくてもいい。自由な形に華麗に描かれる染め物「友禅」。染色デザイナー宮崎友禅斎。
「和」情報サイト ●特集に「友禅」について掲載してます
http://www.warakutaya.com/feature.html