和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

閏年、損か得か?&なるほど展

今日は2月28日。通年なら今日で2月は終わりで、明日からは3月になるはずですが、今年は閏年でもう一日2月があるんですね。

ご存知の通り、一年は正確には365日ではなくて、端数があります。太陽暦での一年は回帰年ともいって、太陽が黄道上の分点(春分秋分)と至点(夏至冬至)から出て、再び各点に戻ってくるまでの周期のことをいいます。それは約365.24219日。しかしこれも実は地球の自転の遅れによって100年間につきおよそ100万分の7日ずつ短くなっています。

まあ、そういういろいろな天文学的な理由によって、暦と季節が合わなくなるのを防ぐために、閏年を設けて調節しているわけですね。

とにかく今年は一日余分にあるわけで、それが損か得かは、人それぞれだと思います。月給をもらっている人は一日多く働くことになって損かもしれませんし、支払う人には得かもしれません。ちなみに2月29日生まれの人は、法律的には平年は、2月28日が終了する瞬間に年齢が変わるんだそうです。

何はともあれ、せっかくの4年に1度の“増える1日”なのですから、有意義に過ごしたいですよね。

■第41回 ちょっとしたアイデア なるほど展

本日より、婦人発明家協会による「なるほど展」が開催されます。
婦人発明家協会とえいば、昨年の文京博覧会の展示ブースで、わが「和楽多屋」のお隣さんとして、お世話になりました(^^
おッ!と思えるアイデアがいっぱいです。ぜひ一度足を運んでみてはいかが?

会期:平成20年2月28日〜3月5日
会場:京王百貨店 新宿店7階大催場(午前10時〜午後8時)
主催:社団法人 婦人発明家協会

和楽多屋スタッフ:MORI