和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

もっと沖縄、金城次郎。そして新人発掘。

当店商品開発スタッフが6/29〜7/1にかけて本年4回目の沖縄に行ってきました。
和楽多屋の「沖縄の焼き物」では器の中に魚や海老が笑うなど、沖縄にこだわった陶工、人間国宝・金城次郎氏をはじめとして、その心と技を受け継ぐ、長男金城敏男氏、長女宮城須美子氏、次男金城敏昭氏の作品をご紹介しています。

前にブログでも紹介しましたが前回は入手困難な人間国宝金城次郎氏の作品のほか須美子氏の作品など収穫があり何点か掲載しました。読谷村焼(よみたんざんやき)北窯で頑張る若手作家の作品などもすこし入手でき掲載いたしました。

今回訪ねての大収穫は作家とのコミュニケーションです。得に「和楽多屋」が今、注目する若手作家である宮城正享氏とは綿密な打合せがもてました。そして、うれしいことは氏とその仲間たち4人が「和楽多屋」のために特別に創作を約束してくれました。
今後これら若い作家の作品を「和楽多屋」では大いに紹介し応援していきたいと思っております。まだ先になりますが8/31〜9/2にいってきますのでお楽しみに。

今回は金城次郎氏の滅多にお目にかかれない珍品を近日中に掲載します。

和楽多屋スタッフ:SEN