和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「葛飾北斎」の冨嶽三十六景を屏風で。


葛飾北斎」は今から250年前に本所割下水で生まれたといわれております。墨田区は23区のなかでも特に古い行事や伝統技術を数多く残しております。

昨日、節句用など、伝統的な屏風のほか、七夕・月見など、季節の風物詩や「葛飾北斎」の冨嶽三十六景などを屏風に仕立てる片岡屏風店の片岡社長にお会いしお話を伺ってきました。
そして北斎の代表作「冨嶽三十六景」凱風快晴(赤富士)や神奈川沖浪裏などを屏風に仕立てたもの数点を「和楽多屋」で販売できることになり近日中に掲載いたします。
「和楽多屋」では海外の方にも日本の文化を感じて、喜んでいだだける日本のお土産記念品をセレクト、少しづつ充実させたいと考えております。
日本のお土産記念品は下記URL からご覧いただけます。
http://www.warakutaya.com/kinenhin.html

なお、「銀工房こじま」さまからもコラボ作品を展示しますとの連絡をいただいていた、経済産業省平成20年度地域連携拠点事業「第4回伝統工芸品チャレンジ大賞応募製品展示会が本日11/12(水)から11/19(水)まで江戸東京博物館で開催されます。屏風の片岡さんも大作を展示されます。そんなお忙しいなかいろいろありがとうございました。
「第4回伝統工芸品チャレンジ大賞応募製品展示会については下記URL から
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0810/0001.html

和楽多屋スタッフ:SEN