和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

マイケル・ジャクソンの死の衝撃

6月も今日が最後の日。これで2009年も半分が過ぎたことになりますね。

今、巷間の話題といえば、政治では「解散」、芸能では「マイケル・ジャクソン」でしょうか。政治の問題は置くとして、マイケル・ジャクソンの死の衝撃は世界的に広がっており、マスコミでも数多く取り上げられています。

こんなとき必ずあるのが、不謹慎かもしれませんが、これをビジネスチャンスと考えることです。現に彼のCDは再び売れていますし、キャラクターグッズもお店の一番目立つところに並べらるようになったようです。

もともと話題にはつきない方でしたが、こういうときに、売り出しにかかるビジネスの世界というのは、悲しいような、でも仕方ないような複雑な気持ちになります。

こういうことで人は、ある天才を思い出し、栄光を再び現在のものにする…。

もう手に入らなくなってから、人は争って手に入れようとする…。

でもそれは、その天才を再評価するきっかけになる、と前向きに考えたいと思います。

和楽多屋スタッフ:MORI